甲賀市水口町H邸
築年数30年位の色瓦のお宅を
葺き替え工事をしていきます。
- まだまだ大丈夫と思っていても、30年位経つと瓦に ヒビが入ったりしてます。完全に割れてしまってる場合も多々あります。
- 瓦の劣化により凍て割れを起こしてしまってます。
- 棟瓦の漆喰が剥がれ落ちたりしてます。
- 鬼瓦を結束している銅線が酸性雨の影響で切れてしまい、鬼瓦が落ちかけていたり、ひどい場合は落ちたりします。
- まず、すべての瓦を撤去します。
- しっかり掃除します。
- 12ミリのコンパネ(JIS)を貼っていきます。
- ルーフィング(防水紙)を隙間なく貼っていきます。このルーフィングは、手で思い切り引っ張っても破けない強度があります。
桟木や強力棟の金具
谷板金(ステンレス)など瓦を葺く前の下準備をしていきます。
瓦の葺き替え工事が完了した状態です。
瓦は全部65ミリのステンレスの釘で打ち付けています。
斜めの場所など、釘穴がない場合などはホルマル線(18番)で結束しております。
棟瓦は65ミリのステンレス製のパッキン付きビスで止めております。